|
レバーといえば「くさみ」の処理がポイントです。調理する前に下準備として血抜きは欠かせません。レバーに含まれている血の固まりを流水で洗い流した後で、さっと熱湯にくぐらせたり、牛乳やお酒、生姜汁などに浸すとよいでしょう。ただし、浸す時間が長いと水溶性のビタミンCやB群が流れ出てしまうので要注意。炒めものは、ビタミンAの吸収をよくする上でおすすめの調理法です。その他、ワイン煮などの煮物、カレー、コロッケ、レバーペーストなども美味しくいただけます。最後まで「くさみ」が鼻につくようでしたら、生姜やにんにく、レモンやハーブ類などで香りづけをするとよいでしょう。レバーは鮮度が重要です。特に牛レバーは新鮮であれば生食できますが、豚や鶏はしっかり火を通すことをお忘れなく。
また、レバーを食べ過ぎると脂溶性のビタミンAが体内に蓄積され、弊害も生じます。毎日少しずつ食べるか、1〜2週間に一度たっぷりとるなど、食べ方にも工夫してください。季節の変わり目で肌荒れが気になったり、新しい生活で疲れを感じた時には、速効性のあるレバーをメニューに加えてみてはいかがでしょうか。
|