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今日の健康食べ物
パパイア
「初夏」を感じる季節にぴったりの食卓の一品(145)
Back Number(145)

胃のもたれ、病気を防ぐために、もっとパパイア

パパイアは一年中ハワイなどから輸入されていて、いつでも食べられます。でも、熱帯の果物はたいてい体を冷やす効果があるので、夏場にピッタリの果物といえます。

ハワイに旅したことがある人ならご存知と思いますが、パパイアは健康にいいといって、ごく一般的に食べられていますよね。向こうでは値段も安いし…。ハワイや沖縄では、便通をよくして、母乳の出がよくなるといって、妊婦や産後の女性もよく食べます。

カロテンやビタミンの宝庫です。とくにビタミンCの含有量はミカンより多く、カゼや、ガンなどの生活習慣病、ストレスの予防に。カルシウムや鉄分、有機酸も含み、だるさやイライラ防止、疲労回復にも最適です。

また、パパインというたんぱく質分解酵素を含んでいて、消化を助けて、胃のもたれを防ぎます。精製されたものは消化剤、化粧品の添加物、ビールの醸造過程にも利用されているほどです。最近の研究では、パパイアには癒着を防止し、抗がん活性や抗菌性の高い物質が含まれること。アトピー性皮膚炎、糖尿病、高血圧によいこともわかってきました。



肉との相性はバツグン。サラダや漬物にも

ややオレンジがかるほどに熟したものは、2つ割りにしてタネをとってレモンやライムを絞って食べます。お好みでアイスクリームや生クリームをのせて。熟しすぎたら、牛乳や砂糖といっしょにジューサーにかけてパパイアミルクにすると、ほっぺたが落ちそう。 まだ熟していない青いものは、野菜と同じような扱いで、生のまま千切りにして、サラダ、あえものなどに。タイでは「ソムタム」というサラダにしますし、小笠原ではよく漬物に用いられます。

肉との相性はバツグン。肉といっしょにさっといためると肉が柔らかくなります。硬い肉は、パパイアの果汁に2、3時間つけてから料理すると、柔らかくおいしくなります。



 
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