スーパーでもすこしずつ出回ってきたマンゴー。もともと南方系の果物ですから、私たち日本人にはそう馴染みがなかったものの、実は約6千年の歴史がある食材です。"聖なる果実"ともいわれ、甘い香り、とろけるような味わいから、「熱帯果実の女王」とも呼ばれています。抗酸化ビタミンや丈夫で健やかな肌をつくるのに欠かせない『ビタミンA』や、美肌効果があり最近は色白ビタミンとしても注目を集める『ビタミンC』がたっぷり。美味しいカレーの隠し味に欠かせない"チャツネ"は、このマンゴーを原材料にして作られる保存食です。
マンゴーは、なんといっても、口にふくんだときの、とろけるような感触と、深い甘味が特徴。ですから、「カット&スライス」というシンプルな食べ方がいちばんです。多めに買い込んだときは、ジャムやピューレにするのも一案。また、上でご説明したような、ハンドメイドのチャツネづくりにトライしてみるのもいいかもしれません。選ぶときは、傷のない皮がつるんとしたものを。保存するときは、低温になりすぎないように注意してください。