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今日の健康食べ物
バナナ
「初夏」を感じる季節にぴったりの食卓の一品(154)
Back Number(154)

滋養強壮に効き、夏バテ防止に最適

熱帯性の果物は体を冷やす効果があるものが多く、バナナもあてはまります。バナナは古来より滋養強壮にきく果物といわれてきただけあって、夏バテ防止にピッタリです。

なにしろスポーツ選手が運動前にとることでもわかるように、栄養満点で理想的なエネルギー源です。果糖やブドウ糖にすぐ変わって消化吸収しやすい糖質を含んでいます。バナナ1本でごはん茶碗半分のエネルギーを素早く摂取し、素早く消化吸収できるのです。 また、カロテン、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、じゃがいもと同等のたんぱく質を含みます。カリウムは体内の余分な塩分を排出し、血圧を下げるので、高血圧の人にも最適。お子さんから病人まで、だれもが効率よく栄養をとれる食べ物なのですね。

さらに、食物繊維のペクチンや腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖もむため、腸の働きを活発にして、便秘の予防にもグッド!



風邪気味の熱っぽい体を冷やしてくれる効果も

体を冷やすので、風邪気味で熱っぽく、せきが出るときは、バナナを煮て、お好みでハチミツを加えて召し上がれ。熱をさまして、気管をうるおし、せきをしずめます。ただし、胃腸が弱くて下痢しやすい人、冷え性の人は、あまり食べすぎないように気をつけてくださいね。いっそ、あたためて焼きバナナにして楽しみませんか。

焼きバナナは、オーブントースター、またはグリルや焼き網を使って、皮が黒くなるまで焼きます。バナナを輪切りにして作る方法もありますよ。フライパンにバターをなじませて、輪切りのバナナを並べて砂糖をパラパラふりかけて、表面がカリッとなるまで加熱します。いずれの作り方も、お皿に盛ってアイスクリームや生クリームをのせたらステキなデザートに。お口の中でバナナがとろけて、あまずっぱい味がふ〜んわり広がります。



 
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