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今日の健康食べ物
かりん
「初秋」を感じる季節にぴったりの食卓の一品(159)
Back Number(159)

豊富なビタミンCが疲労回復に、香り成分には咳を鎮める効果あり

生ではあまり見かけない果物ですが、砂糖漬けやかりん酒、のど飴などでお馴染みの「かりん」。生の果実は、ビタミンCが豊富なので、日焼けで痛んだお肌や、疲労回復には効果的です。その他、リンゴ酸やクエン酸などの酸が動脈硬化の予防にはおすすめ。渋みの成分でもあるタンニンは、抗酸化作用が高いのでがんや生活習慣病対策などに効果を発揮します。

果物の中で最高の香りといわれるかりんですが、生の実はとても堅くて、渋みと酸味が強いのが特徴。とくに、香り成分の中には、咳を鎮める薬効成分が入っているので、のど飴にもよく使われています。



かりんの豊かな香りをいかした果実酒やジャムがおすすめ

生のかりんを選ぶポイントは、表面に毛がはえそろって、ツヤがあり、強い香りのするもの。でも、基本的には加熱してから利用される場合がほとんどです。一度火を通すと実もやわらかくなり、爽やかな香りのジャムやゼリーにおすすめ。また、風味豊かな砂糖漬けや果実酒などが簡単にできるのでぜひお試しあれ。冬に、かりんの果実酒をお湯で割って飲むと、カゼの予防や、咳が止まらない時に効果的です。ご参考までに、簡単な「果実酒」の作り方をご紹介しましょう。

★★★「かりん酒」レシピ★★★
かりん(生)1kgを輪切りにし、ホワイトリカー1Lに、砂糖を70〜150g加えて漬け込みます。半年経った頃に果肉を引き上げて、出来上がり。自家製かりん酒で冬に備えてみてはいかがでしょう。



 
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