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ウインナー、フランクフルト、ボロニアなど、ソーセージにはヨーロッパの地名がついたものが多いですよね。そう、ヨーロッパでは古くから豚肉を保存食とする技術が発達してきました。豚のすみずみまで大事に食べたので、腸だってもちろんムダにはしません。豚肉を細切りにして塩漬けにし、塩やハーブ、スパイスを加えて腸詰めにする「ソーセージ」は、こうして誕生しました。
ひところ、ソーセージというと、添加物が多いというイメージでした。実際のところ、輸入肉を用いたものが多く、同じ肉量で大量生産するために、つなぎにでんぷん質を混ぜているのが現状でした。そして、でんぷん質は腐りやすいので合成保存料を加え、ほかにも、結着(補強)剤、発色剤、合成着色料などいろいろ加えられていました。詰める腸も、人工に作ったものですしね。最近、うれしいことに、国産の豚肉を用いて、つなぎに卵白を用いるなど、添加物を減らしたものも作られてきました。お弁当や毎日の食卓には、安心して食べられるものを選びたいですね。 豚肉には糖質を分解するビタミンB1が多く、イライラ、疲れやすさを防いでくれます。手軽にとれるタンパク源ですが、ひき肉を用いているので脂肪分は多め。食べすぎには注意しましょう。
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