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ソーセージやハムと同様に、ご家庭でお手軽にとれるタンパク源ですよね。ベーコンは、豚のばら肉を塩や香辛料に漬け込んで(塩せき)スモークしたもの。塩せきすることによって熟成して発色、風味ともに増し、保存性も高まります。もともとはヨーロッパが発祥の地。冷蔵庫などない時代に、肉を保存するために考えられた知恵の結晶です。
ヨーロッパの伝統的なベーコンは、調理するとき初めて加熱します。でも、日本で流通
しているものの大半は、スチーム加工ずみ。また、くん煙時間を短縮するために、くん液を表面
に噴射したものが主流とか。それでも最近は発色剤である亜硝酸塩を使わない「無塩せきベーコン」も登場。中には、北海道の氷温帯で長期熟成させるなど、手間ひまかけた製法をとるメーカーも出てきています。
ベーコンのお母さんといえば、豚肉。ベーコンにも豚肉の栄養素が引き継がれているのですが、豚肉は、日本人に不足しがちなビタミンB1をなんと!牛肉の10倍も含んでいるといいますから。これは活用しない手はありません。ちなみに、ビタミンB1は糖質(炭水化物)の代謝に必要で、不足すると疲労感やイライラの原因になる栄養素です。
栄養いっぱいのベーコンですが、高カロリーなので食べすぎに注意。油っぽいのが苦手な人、体重が気になる人は、サッと湯通
ししてから使いましょう。
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