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たんぽぽ(蒲公英)には、2種類あります。街中でよくみかけるのが西洋たんぽぽ。花の下にあるガクの部分が一部反り返って、背が低くて、地面
に張り付いたように咲いています。花の大きさも日本たんぽぽに比べて小振りです。その日本たんぽぽは、ガクの部分が丸く、ひょろりとしています。
日本ではあまり食用というイメージはありませんが、西洋では花・茎・葉・根の全てを使い、ハーブのひとつとして古くから親しまれてきました。
特徴は、苦味成分のタラクサシンをはじめ、コリンやイヌリンの他に、各種ビタミン・ミネラルが含まれていることです。
タラクサシンは胆石や黄疸の予防に。
イヌリンには、腸内での糖質の吸収を遅らせる働きがあるので、血糖値の上昇を抑える効果
が糖尿病対策に。
コリンは神経細胞には欠かせないビタミンですが、脂肪やコレステロールを調整する働きもあるので、肝硬変、脂肪肝、動脈効果
の予防に期待されています。
これら成分の相乗効果が、胃腸を丈夫にし、肝臓病を予防したり、糖尿病対策に期待できるのです。特に開花前に掘り起こした根っこの部分を含むお茶は、胃健茶としておすすめ。
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