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今日の健康食べ物
Back Number(256)

シークワーサー

残暑にぴったりな食卓の一品(256)


抗酸化作用が高いノビレチンは、生活習慣病対策に!

シークワーサーは、沖縄を中心に栽培されているミカン科の果実。長寿日本一の村として有名な大宜味村が主な栽培地です。未熟なものは皮が緑色で酸味が強く、また熟したものは皮が橙色になり、ヒラミレモンとも呼ばれて適度な酸味と甘味が楽しめます。

近年シークワーサーが注目されているのは、「ノビレチン」という成分が温州みかんの10倍も含まれていること、そして生活習慣病に効果があるといわれ始めたため。ノビレチンは抗酸化作用が高いだけでなく、血糖値や血圧の上昇を抑えたり、抗腫瘍作用・抗炎症作用ががんの予防に、そしてリウマチの原因となる成分を抑制する働きがあります。豊富なペクチンとの相乗効果で、コレステロール値を押さえる効果も期待できるとか。

ほかに、風邪の予防や美白対策におすすめのビタミンCや、疲労回復に速効性のあるビタミンB1もたっぷり。健康維持に欠かせない成分がぎっしりつまったおすすめの食材です。



自然の酸味は、お酢やレモン果汁の代わりに。ジュースやゼリーにもどうぞ

皮がまだ青い時期のシークワーサーは、そのまま食べることはできませんので、沖縄では、昔から果汁を上手に利用してきました。

まず、お酢の代わりとして、ドレッシングやちらし寿司に。レモン果汁の代わりに魚や鶏の揚げ物に添えて。とくにお刺身の時には、シークワーサーに含まれる殺菌作用が効果アリ! ジュースにする場合は、シークワーサーの絞り汁1に対して5〜8倍の水やソーダ水でうすめ、はちみつやシロップを加えるとより美味しくいただけます。そのほか、焼酎や泡盛で割ると、さっぱりとしたカクテルに。お子さまには、はちみつやシロップを多めに加えたゼリーなどがおすすめです。

*シークワーサーとは、「酸っぱい食べ物」を意味する沖縄の方言。
'シィ'=酸、'クヮーサー'=食べさせるの意。






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