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今日の健康食べ物
柿
食欲の秋にむけ、ぴったりの食卓の一品(30)
Back Number(30)

秋の味覚は、豊富な薬効成分が二日酔いに効果的!
なんといっても柿は、実にも葉にもビタミンCが豊富に含まれていることです。特に甘柿の場合は、Cの含有量がみかんの約2倍といわれるほど。特徴的なのは、アルコールを分解するアルコールデヒドロゲナーゼという酵素が含まれているので、血液中のアルコール濃度が高まるのを抑制する効果があります。合わせて利尿作用のあるカリウムも豊富で、二日酔いにはおすすめです。そのほか、血圧を安定させる柿渋タンニンや、葉に含まれているカロテンなど、薬効成分がぎっしりの秋の味覚です。


ビタミンCと相性のよい食材でたっぷり摂取しましょう

柿は実も葉もビタミンCが豊富なので、生でいただくと去痰、せき止めなどにも効果的といわれています。実の部分は大根と作るなますなどがおすすめ。彩りもよく食欲を増進するでしょう。その他、鰺やイカ、昆布やグリーンアスパラガスなどと調理すると、高血圧の対策には抜群の効果です。柿の葉のビタミンCを上手に摂取するには、柿の葉茶や、葉っぱを天ぷらで揚げたり、サラダにふりかけるとよいでしょう。へたの部分も、よく乾燥させて煎じてのむとせき止やしゃっくりで困ったときに利用できます。

また、干し柿の表面に白く付着する柿霜(しそう)は、ブドウ糖と果糖の混合物なので、のどや口内の粘膜の炎症にはすぐれた薬効効果を発揮します。気温が下がってかぜをひきやすい季節には、ぜひ柿の薬効成分で元気に過しませんか。






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