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今日の健康食べ物
日本酒
食欲の秋にむけ、ぴったりの食卓の一品(39)

Back Number(39)
適度に飲めば、老化やボケ防止、美肌に!

さんま、秋なす、まつたけ…秋の味覚をより引き立てる日本酒。ワインばかりが脚光を浴びましたが、適度に飲めば健康にいい点では日本酒も負けません。昔から美容薬、入浴剤、痛み止めや湿布薬として民間療法にも取り入れられてきましたが、最近、科学的にも体にいい作用が次々にわかってきています。アルコールは食欲を増進させ、心の緊張をほぐしてストレスを解消してくれます。

そして、年齢を重ねると血管がだんだん硬く細くなって詰まりやすくなりますが、日本酒は血管の若さを保つのです。血液の循環をよくして、血圧を安定させ、血液を固まりにくくする物質を増やして、逆に固まりやすくする物質を減らします。米麹に含まれる麹酸は細胞を活性化させて老化を防止。痴呆症や骨粗しょう症を防ぐ物質も見つかりました。 また、"フェルラ酸"という抗酸化作用を持つ物質が含まれているので、がんなど生活習慣病や老化を防止します。フェルラ酸は皮膚の老化をおさえ、美肌にもキキメあり、です。 



ひとふりで、おいしくする魔法の調味料

ぼちぼち、お燗がおいしい季節。お燗にすると、日本酒の微妙な持ち味が呼びさまされて、味わい深くなります。また、ガブ飲みしにくくなり、悪酔いを防ぐことができます。 調理にも欠かせない日本酒。下ごしらえや火をくわえるとき、ほかの調味料とともに少し加えてみてください。日本酒が熟成中に生成される微量成分は200種類以上といわれ、素材の味を生かしながら、うま味・風味を加えます。素材の外側を固めて中身をしっとりさせる効果や、魚などの生ぐさみを消して日本酒のうま味成分をしみ込ませる効果も。 なお、知っておくと得する情報を。時間がたってほぐれにくくなったざるそばに日本酒を少しかけると、ほぐれやすくなり、香りもアップ。また、インスタントラーメンやチャーハンの仕上げにひとふりで、味がよくなります。固くなったプロセスチーズは日本酒に浸しておくと、ほどよく柔らかくなります。



日本酒


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