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今日の健康食べ物
鶏卵
クリスマスやおせち料理にちなんだ食卓の一品(62)
Back Number(62)

卵黄のレシチンがコレステロールを抑制!

完全栄養食品といわれる鶏卵。一般的なものは無精卵ですが、栄養的には有精卵とほぼ同じです。他に親鶏の餌にこだわった地鶏の卵や、ヨードを通常の20倍にも増やしたヨード卵などが出回っていますので、お好みで選びましょう。鶏卵が完全栄養食品といわれるのは、ビタミンC以外のほとんど全てのビタミンやミネラルがバランスよく含まれているからです。特にタンパク質のアミノ酸は理想的な形で、食品の中でも最も多く含まれています。リンや鉄なども豊富で、吸収の良さが特徴です。少し前までは、鶏卵といえばコレステロールが気になり敬遠されがちでした。しかし、卵黄に含まれるレシチンが血液中のコレステロールを溶かす作用があるといわれ、動脈硬化や心臓病、脳の血管障害を防ぐことから、鶏卵のよさが改めて見直されています。医師から控えるようにといわれていない限り、1日1個の鶏卵を摂取することをおすすめします。



唯一不足するビタミンCを補った調理法がポイント

クリスマスといえばケーキですが、欠かせない食材が「鶏卵」ではないでしょうか。 鶏卵が苦手な人やお子さんには、ケーキやクッキー等で食べるようにするとよいでしょ う。鶏卵は半熟がもっとも栄養素が吸収されやすく、硬くゆでたものは消化しにくいと いわれています。カゼで胃腸が弱っているときには温泉卵がおすすめ。基本的に和洋中どの料理にも合いますが、鶏卵に唯一不足しているのがビタミンC。鉄分の吸収を助けたり、美肌作りに効果があるので、ビタミンCの豊富な緑黄色野菜をたっぷり使ったスパニッシュオムレツや中華風野菜あんかけなどは栄養的にも吸収の面でも文句なしです。その他、よく洗った殻を鍋で煎ってすりつぶしたものを飲むと、胃腸病や二日酔いに効果があります。保存の際には、とがった方を下に向けておくと、冷蔵庫では産卵日から約20日くらいもちますが、できるだけ新鮮なうちに美味しく食べましょう。



 


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