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完全栄養食品といわれる鶏卵。一般的なものは無精卵ですが、栄養的には有精卵とほぼ同じです。他に親鶏の餌にこだわった地鶏の卵や、ヨードを通常の20倍にも増やしたヨード卵などが出回っていますので、お好みで選びましょう。鶏卵が完全栄養食品といわれるのは、ビタミンC以外のほとんど全てのビタミンやミネラルがバランスよく含まれているからです。特にタンパク質のアミノ酸は理想的な形で、食品の中でも最も多く含まれています。リンや鉄なども豊富で、吸収の良さが特徴です。少し前までは、鶏卵といえばコレステロールが気になり敬遠されがちでした。しかし、卵黄に含まれるレシチンが血液中のコレステロールを溶かす作用があるといわれ、動脈硬化や心臓病、脳の血管障害を防ぐことから、鶏卵のよさが改めて見直されています。医師から控えるようにといわれていない限り、1日1個の鶏卵を摂取することをおすすめします。
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