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今日の健康食べ物
海老
クリスマスやおせち料理にちなんだ食卓の一品(68)

実は、知られざるローカロリー食品。

子どもの頃、おせちのお重に車えびの姿焼きがたくさん並んでいたことを思い出します。小さかった妹と奪い合いでよく両親に叱られたものでした。長寿のシンボルにも例えられ、おめでたい席のお料理に必ずといっていいほど出てくるのが≪海老≫。海老というと、すぐ「コレステロールが…」と心配される方もいらっしゃいますが、毎日極端に摂り過ぎない限りは大丈夫、と思っておいてください。カリウムはじめカルシウム、ビタミンEなどが豊富に入っていることで知られます。とくに桜エビ、干しエビなど"まるごと"食べることができるものはカルシウムがたっぷりとれる食材です。骨粗鬆症の予防はじめ、骨の形成期にあたる乳幼児のおやつなどにも取り入れるといいでしょう。第52話でご紹介したカニと同様、殻にはキチンという食物繊維として注目される成分も含まれています。



種類によって「旨味」が変わる調理法

和洋中。いずれもオールマイティに活躍してくれる海老メニュー。ただし、海老の種類によって「最も美味しくて栄養がとれる」調理法は異なるのでご注意を。例えば甘エビ、ぼたんエビはなんと言っても"お刺身"がいちばん。伊勢海老、ロブスターは"マヨネーズ焼き""お刺身"など生でも加熱したものでもOKです。逆に熱を加えたほうがいいものが車エビ。"姿焼き""天ぷら""蒸し物"といろんなバリエーションを考えてください。

なお、海老の調理法でポイントは「必ず背ワタをとる」こと。これは背ワタの部分が旨味を損ねることになるからです。竹串で背の部分を指してぴっと引き抜けば簡単にとれますので、ぜひお試しください。



 


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