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今日の健康食べ物
きんかん
寒い冬にぴったりの食卓の一品(74)
Back Number(74)

豊富なカルシウム+ビタミンCの相乗効果は、忙しい現代人におすすめ

見た目もかわいらしい「きんかん」は、ミカン科の果実の中でもっとも小さな種類です。皮に甘味と栄養分があることから、皮ごと食べるのが特徴で、カゼの民間療法としてもよく知られています。

きんかんは、レモンと同量の豊富なビタミンCを含んでます。抗菌作用が高く免疫力をつけてくれることや、ノドの炎症、特に扁桃腺が腫れた時などには効果的なので、カゼの予防におすすめ。抗ストレス作用も高く、コラーゲンの生成にも役立っています。

また、果物には珍しく≪カルシウム≫が豊富なので、現代人に不足しがちなカルシウムを無理なく補うことができる優れもの。ビタミンCとともに、動脈硬化の予防やイライラを解消してくれるので、この時期、忙しい人にはおすすめの果物です。



香りが楽しめる甘露煮やきんかん酒でカゼの予防!

きんかんといえば甘露煮が浮かびますが、生でも食べられます。その場合には、よく洗ってから皮の部分だけをかじりますが、少し苦味を感じる人もいるかもしれません。お好みで甘露煮やきんかん酒もおすすめです。

甘露煮は、きんかんをよく洗ってから、楊子でポツポツ穴をあけたり、ナイフで縦に細い筋をいれるなどしてから、きんかんの量の約1.5〜2倍の氷砂糖を加えて煮詰めます。30分くらいしてから更に氷砂糖を加えて好みの甘味に調整するとよいでしょう。シロップにもエキスがでているので、お湯で割って飲むとおいしくいただけます。

また、簡単にできるきんかん酒は、香りもよく体も温まるので、カゼの予防やひき始めにも効果的です。きんかん1kgに対して、ホワイトリッカー1.8L、氷砂糖80gを加え、約2ヶ月間熟成を待ってから果実を取り出して出来上がり。果実もそのまま食べられます。

寒い冬に、カゼかな?と思ったら、きんかんで予防してみてはいかがでしょう。



 


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