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羊肉には、生後1年未満の子羊の「ラム」と、生後1年以上の羊の「マトン」があります。一般にマトンは、羊独特の臭みが強いので、柔らかくてクセの少ないラムを好む人が多いといわれています。ちなみに、主な原産地であるオーストラリアでは、春を味わう食材のひとつとして「スプリング・ラム」を堪能するそうです。
羊肉の主な成分は良質のアミノ酸たんぱく質で、豚肉とよく似ているのが特徴。他にも、たんぱく質や脂質の代謝を促すビタミンB群が多く、特にナイアシンが豊富です。ナイアシンは、血行をよくしたり、二日酔いを防ぐ働きがあります。また、鉄分も多く含まれ、貧血対策にはおすすめです。
羊肉の良質のたんぱく質と、肉に含まれるビタミン・ミネラルとが総合的によい働きをすることから、中国では体力が弱ったときに「体を温めて健康を取り戻すための食材」といわれています。
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