| 「マドレーヌ」の絵本を小さいお子さんにプレゼントしたら、むしろ、お母さんに大喜びされたことがあります。
そう、これは、昔、子どもだったあなたにプレゼントしたい絵本です。どんなに心がトゲトゲささくれだったときでも、ページをめくると、ほっとすることができますから。
パリのつたのからまる古いお屋敷で、12人の女の子たち、そして、先生が暮らしていました。クリスマスの前の晩、みんなカゼで寝込んでしまいました。でも、いちばんおちびでゆうかんなマドレーヌだけは元気いっぱい。そこにやってきたのは、じゅうたん商人。しかも、魔法使いでした。さて、どんなクリスマスになるのやら…。
パリの街を描いた美しい色彩やかわいい絵。そこには、ちょっとやそっとじゃ絶対くずれっこない、正しく整然として、居心地いい世界が広がっています。しかも、わくわく楽しいことでいっぱい。こんな世界に私たちもいつかは住んでたっけなーって思います。
クリスマス・バージョンの本書。出版社にお聞きしたら在庫わずかだそう。今年ゲットできたらラッキー。もしダメでも、来年またトライしてみてくださいね。 |