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いろいろしんどくて、なんだかヘコみっぱなしの今日この頃。ちょっぴりヘビィ&ホットなエッセイは、いかがでしょう。
だれもが避けて通れない家族の問題…、何をしたいのか見つけられずにもどかしい心…、だれかの言葉に沈んだりムカついたり…。人気の田口ランディ。なぜ、こんなに人気があるんでしょうね。本書を読むと、ひとつひとつ、すべてに彼女の実体験に裏打ちされたリアル感があります。“ああ、私と同じだー”って、ちょっと痛い感じ。「どうしたら傷ついたり、めげたりしないで、強く生きられるんだろう」ーーそんな彼女の心の叫びは、だれもが抱え込んでいる叫びなのかも。
それにしても、著者はなぜ、自分の心の暗部まで何もかもぶっちゃけようとするのでしょう。しんどいことでも目をそらさず、クールに突き詰めようとするのでしょう。軸には、自分をもっと知りたい、人間をもっと見つめたいという飽くなき欲求&ホットな情熱があります。きっと、響いてくる言葉が見つかることでしょう。ひょっとしたら、心の片隅の氷をゆるやかに溶かすかもしれません。
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