| 欲しいものをどんどん買う消費生活って楽しいですよね。そのときその場は…。でも、狭い家にどんどん物が増殖し続けると、だんだん息苦しくなりませんか? “買っても買っても、なんで私って満たされないんだろう!”ってなること、ありませんか?
横森理香だって、もともとは夜遊び奔放、洋服や化粧品大好きの普通の女性でした。ところが、33歳のとき、よれよれに疲れた自分からの脱却をはかります。そして、見つけたものは、衣食住ともに、自分にとって本当に必要なものだけを厳選したシンプル・シックな暮らし。ついには、物も人づきあいも少なくていい、他人にどう思われようが心地いいと思える暮らしをしたい! そう胸をはっていえるまでになります。さまざまな経緯を経てのち、身も心もスッキリ生きられるようになったさまが、とてもすがすがしい。
きれいな写真満載の文庫本で気軽に手にとれますが、中身はなかなかディープ。やさしく心を撫でられ、はっと目を覚まされるような本です。 |